古墳群に世界遺産認定書 地元自治体へ伝達式

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に今年7月登録された「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)の認定書伝達式が28日、文化庁で開かれ、永藤英機堺市長をはじめ地元自治体の首長らが宮田亮平長官から認定書のレプリカを受け取った。

 宮田長官は首長ら一人一人にレプリカを手渡し「素晴らしい世界遺産がさらに世界中の方々に認知され、永遠に残り続けてほしい」と登録を祝福した。永藤市長は「日本文化の象徴として、全国各地の古墳と連携しながらアピールしていきたい」と語った。

 同席した北川嗣雄羽曳野市長は「地域住民は古墳と一体となって生活し、守り続けてきた」と地元の熱心な活動を紹介。岡田一樹藤井寺市長は「1600年引き継いできたものを、これからも残していかなければいけない」と意気込んだ。

 伝達式には新井純大阪府副知事も出席。宮田長官や首長らが銅鑼を鳴らして祝う場面もあった。認定書の実物は文化庁が保管する。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ