衆院予算委詳報 首相「改憲意欲はマイナスの声に一理あり」

 11日の衆院予算委員会での主なやり取りは次の通り。

 【かんぽ不正販売のNHK報道と会長注意】

 小川淳也氏(立憲民主など統一会派)「(番組放送後に)NHKに圧力をかけたのではないか」

 鈴木康雄日本郵政上級副社長「圧力をかけた記憶は毛頭ない。(NHKは番組の続編を取材する際に)極めて刺激的な言葉だけを並べたツイッターを出しており削除を要請した」

 小川氏「なぜNHK会長を厳重注意したか」

 石原進NHK経営委員長「NHKのガバナンスの問題で、会長の社員に対する教育が欠けていた」

 【憲法改正】

 前原誠司氏(国民民主)「安倍晋三首相の言うことが変わる」

 安倍首相「政治的状況を判断し、時には臨機応変に対応したい。私の考え方の基本は9条改正にあるが、意向通りになるわけではない。これ以上、私が意欲を示すと、かえってマイナスだという人がいる。若干不愉快だが、一理ある」

 【日米同盟】

 前原氏「日本の安全保障環境に合った防衛体制に変えるべきだ」

 首相「米国の打撃力に依存する役割分担を変える考えはない。同盟の抑止力強化がわが国の防衛政策として適切だ」

 【日韓関係】

 後藤祐一氏(国民民主)「日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は継続したほうがいい」

 首相「日韓は安全保障では利害が一致しており、韓国に賢明な判断をしてほしい」

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