台風19号 首相「命を守る行動を」呼びかけ 政府が関係閣僚会議

 政府は11日、台風19号の接近を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は「警察、消防、海上保安庁の各機関や自衛隊など約1万7000人が即応体制を維持している」と述べた上で、国民に向け「早め早めの避難、安全確保を心掛けるなど、油断することなく命を守る行動を取ってほしい」と呼びかけた。

 首相は関係閣僚会議に先立つ閣僚懇談会でも「先手先手の対策を講じるように」と指示した。千葉県などで大規模停電が発生した9月の台風15号で、政府は関係閣僚会議の開催を見送ったが、復旧作業の遅れから初動対応が不十分だったとの指摘も出た。台風19号は記録的な暴風雨になるおそれがあり、関係閣僚会議で関係省庁に警戒の徹底を指示することを決めた。

 政府は12日以降も情報収集に全力を挙げ、大規模な被害を確認した場合は関係省庁の局長級幹部が官邸に緊急参集し、対応にあたる。

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