河野防衛相、弾道ミサイル迎撃訓練を視察

 河野太郎防衛相は9日午前、東京都江東区の東京臨海広域防災公園で行われた航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)機動展開訓練を視察した。北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次ぐ中、素早く迎撃する態勢を確認する狙いがある。

 空自霞ヶ浦分屯基地(茨城県土浦市)の第1高射群第3高射隊が訓練にあたった。迎撃ミサイル発射機やレーダーなどをそれぞれ搭載した車両が配置につき、発射までの手順を確認した。小池百合子都知事も視察した。自衛隊や在日米軍の敷地外での展開訓練は平成25年以来4回目。

 日本に向けて弾道ミサイルが飛来し、海上のイージス艦の迎撃ミサイルSM3が打ち漏らした場合、領土への着弾直前にPAC3が迎撃する。加えて政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を国内2カ所に配備し、防空体制を強化したい考えだ。

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