参院埼玉補選出馬のN国・立花党首「攻めに転じた」記者会見要旨

 NHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志党首は8日、国会内で記者会見を開き、参院議員を辞職して参院埼玉選挙区補欠選挙(10日公示、27日投開票)に出馬する意向を示した。記者会見の要旨は次の通り。

【冒頭発言】

 「今日の昼に辞職を検討していると申し上げた。理由は10日(に公示される)参院埼玉選挙区補選に立候補するためだ。それに伴い現職の参議員議員を自動失職という形にさせてもらう予定だ。(比例代表選出の)参院議員を辞めて(選挙区の)参院選に立候補するという異例の辞職の形になる。私が辞職しても、全国比例の浜田聡という者が繰り上がり当選をする。比例の方は議席が減らない」

 「一方で、埼玉の補選に公党として立候補者を立てないわけにはいかない。擁立する方向で進めていた。その間に自民党、公明党、野党が候補者を立てないことになり、勝てる可能性がある選挙に変わってきた。知名度のある前衆院議員の豊田真由子氏に依頼を続けていたが、前向きな返事をいただいていない。8月の埼玉県知事選に出馬した青島健太氏らにも声をかけたが、自分が出たらいいのではないかと気付いた」

 「たった70日そこいらで議席をほうり出し、国会の論争にも入らず議員辞職することに対し、国民の批判がある。参院議員になって得たメリットを捨てることに対し、未練というか恐怖というか(があり)、既得権は怖いと思った。守りに入るよりも攻めに転じなければいけない」

 「今回、十分に勝てる選挙だと分析した。1議席減るというより、さらに参院議員の議席を1から2に増やす、全体の国会議員の議席数を2から3に増やすという前向きな思いで挑戦することを決めた。いま9つの公党があるが、このうちN国党以外の8つの公党はすべて立候補を表明している上田清司・前埼玉県知事を応援、ないし対立候補を立てない。9個も公党があって、1人の候補者しか出さないということは考えられない」

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ