N国党首、青島健太氏らにラブコールも撃沈…参院埼玉補選に自ら出馬へ

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)=参院比例=が8日、国会内で記者会見を開き、現職の参院議員を辞職し、参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)へ出馬することを発表した。

 この日、インターネットに投稿した動画で「いったん国会議員を辞めます」と表明していた立花氏は、会見冒頭で「埼玉選挙区の補欠選挙に私、立花孝志が立候補すると、それに伴いまして現職の参院議員を自動失職とさせていただく形です」と説明した。

 立花氏は4日、補選に候補者を擁立する方針を表明し、2017年の衆院選で落選した豊田真由子元衆院議員(44)、埼玉県知事選で落選したスポーツライター、青島健太氏(61)にラブコールを送っていたというが、色よい返事はもらえず。「迷うぐらいだったら、自分が出るべきなんじゃないかな」と、今回の決断に至ったという。

 また、「(当選から)たった70日そこいらで、この議席をほっぽり出して」などと一晩頭を悩ませたとも告白。議員としての様々なメリットを捨てることに未練があったとし「既得権と戦う私が国会議員の立場になって、その利益から抜け出すことに一晩かかってしまいました」と述べた。

 立花氏が辞職すれば、参院選比例のN国名簿で次点だった医師の浜田聡氏が繰り上げ当選となる見通しだ。補選についても「十分に勝てる選挙」とし、「参院の議席を1から2に増やす、(丸山穂高衆院議員を含めた)全体の議席数を2から3に増やすんだという前向きな思い」での決断であると訴えた。

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