安倍首相記者会見詳報(上)内閣改造「困難な挑戦も必ず成し遂げる」

 安倍晋三首相は11日、第4次安倍再改造内閣発足後に官邸で記者会見に臨み「幅広い人材、フレッシュな強い突破力によって令和の時代の新しい国づくりに果敢に挑戦していく」と述べた。詳細は次の通り。

 まず冒頭、先日の台風15号により被害を受けた皆さんに心よりお見舞いを申し上げる。千葉県を中心に現在も多くの家庭で停電が発生し、断水が続く地域もある。自衛隊の派遣も行い、昼夜を分かたず復旧作業を進めている。他の電力会社にも協力を要請し、作業態勢を1万1000人規模に拡大することで一刻も早いライフラインの復旧に全力を挙げていく。同時に熱中症対策でクーラーが使えるよう医療、福祉施設だけでなく、避難所や公民館への電源車の配置も進める。22の市と町に政府職員をすでに派遣し、自治体と緊密に連携しながら現場主義で住民へのきめ細かな支援を行う考えだ。

 本日、内閣を改造した。令和の時代が幕を開けて初めてとなる今回の改造は、新しい時代の国づくりを力強く進めていくための布陣を整えた。来週は日本で初めてのラグビー・ワールドカップが始まる。年が明ければ東京五輪・パラリンピック。日本全体が未来への躍動感で満ちあふれる今こそ、新しい国づくりに挑戦すべきときだ。安倍内閣は(平成24年12月の第2次内閣発足から)7年目を迎えたこれからも、挑戦あるのみ。常にチャレンジャーの気持ちで、あらゆる政策分野でこれまでの発想にとらわれない大胆な改革に挑戦していく。

 今回は、これまでで最も多い13人が初入閣となった。(公明党から入閣した)国土交通相の赤羽一嘉さんは国会で(衆院)国土交通委員長を務めたほか、公共交通機関などのバリアフリーを推進してきた。東京五輪・パラリンピックまで1年を切る中、障害者の皆さんが安心して生活できるインフラ整備を一層加速してもらいたい。

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