埼玉県知事選・大野候補は「即戦力」アピール 青島候補と一騎打ち様相で

 任期満了に伴う埼玉県知事選(25日投開票)に立憲民主党など野党4党の支援を受け、無所属で出馬した元防衛政務官、大野元裕氏(55)は12日、地元の川口市で有権者に支持を訴えた。

 三連休最終日だったこの日は午前8時から12時間、立民や国民民主党の議員らとJR川口駅前で“マラソン”リレー演説。今知事選は自民、公明両党の推薦を受けて無所属で初出馬した元プロ野球・ヤクルト内野手でスポーツライター、青島健太氏(61)との事実上の一騎打ちとなっている。行政経験のない青島氏に対し、大野陣営は参院議員9年も務めた経験と「即戦力」をアピール。現職の上田清司知事(71)からも「後継者」として後押しを受ける。

 最先端技術を取り入れる「埼玉版スーパーシティ構想」の実現などを掲げる大野氏は、「プロ野球の監督はできないけど、県民の皆さんには私のビジョンを見て判断してほしい」。応援に立った立民の県会議員らも「埼玉県のトップを素人に任せるわけにはいかないんです」と青島陣営をストレートに牽制(けんせい)した。

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