参院選公示 山梨選挙区は3氏届け出

 4日公示された第25回参院選は、山梨選挙区(改選数1)で自民現職の森屋宏氏(62)=公明推薦▽無所属新人の市来伴子氏(41)=立憲民主、国民民主、共産推薦▽諸派新人の猪野恵司氏(35)の3人が立候補を届け出た。

 森屋、市来両氏は朝、出陣式で第一声を上げた後、雨の中、街頭に飛び出した。猪野氏は山梨県庁で記者団の取材に応じ、インターネットで政策を訴える考えを改めて示した。

 森屋氏は昭和町西条のアピオ甲府での出陣式で「地域事情に密着した政策を作る力と実行力が問われる」と6年間の実績を強調。「山梨の元気が日本の未来をリードするという思いで、厳しい選挙を戦う」と支持を訴えた。

 自民党籍の長崎幸太郎知事や県選出国会議員も参加。長崎知事は「参院選は何が起こるか分からない」と引き締め、「山梨県をさらに良くするために、森屋候補を国会のど真ん中に送ってほしい」と声を張り上げた。

 甲府市緑が丘の緑が丘スポーツ公園で出陣式を行った市来氏は「孤立や孤独をなんとかしなきゃいけないという思いで『あなたを、ひとりにしない』の旗を掲げて戦っていきたい」と述べ、安倍政権打倒を呼びかけた。

 県選出国会議員や地方議員のほか、午後には甲府駅前の街頭演説に立憲民主党の蓮舫副代表が駆け付け、「安倍晋三首相が私たちの提案から逃げることはできても、選挙から逃げることはできない」と、市来氏への支援を求めた。

 東京都内在住の猪野氏は午後に届け出を行った後、記者団に「NHKの受信料を払っている人も、払っていない人も見られるという不公平感をなくしたい」と語り、今後は県内に入らず、動画投稿サイトなどで発信すると再度表明した。

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