参院選党首討論 安倍首相、北方領土交渉「静かな環境で交渉する必要ある」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は参院選(4日公示-21日投開票)を前に行われた3日の日本記者クラブでの党首討論で、北方領土問題について「威勢のいい言葉を発していれば、北方領土問題が解決するのかと言えば、それは逆だ。静かな環境の中で交渉を続けていく必要がある」と述べ、交渉に時間をかけていることへの理解を求めた。

 また、首相は6月29日に大阪で行ったロシアのプーチン大統領との首脳会談で、平成28(2016)年に山口県長門市で交わした合意を再確認したと説明。「領土問題は私たちの手で解決するという真摯な決意を共有することは、文書でも確認した。ただ、互いに世論がある。世論とキャッチボールして進めていくということだろうと期待している」と述べた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ