安倍首相が大阪入り G20サミットで「力強いメッセージ出したい」

 安倍晋三首相は27日午前、28日に開幕する20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席するため政府専用機で羽田空港を出発し、大阪入りした。議長として各国首脳の利害を調整し、一致した方向性を示せるか外交手腕が問われる。首相は出発前、羽田空港で記者団に「自由貿易推進やデジタル経済のルール作りなどG20として力強いメッセージを発出したい」と意欲を示した。

 首相は大阪に到着後、欧州連合(EU)のトゥスク大統領、ユンケル欧州委員長らと相次ぎ会談。夜に中国の習近平国家主席、サミット開幕前の28日午前にはトランプ米大統領と会談する。米中貿易摩擦が激化する中、通商問題で意見を交わす。

 トランプ氏とは北朝鮮情勢や米イラン対立についても協議する。29日にはロシアのプーチン大統領と会談する予定で、日露平和条約交渉を前進させられるかが焦点となる。

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