自民党、参院選2人目擁立を断念 大阪選挙区

 自民党大阪府連は2日、夏の参院選大阪選挙区(改選数4)で模索していた2人目の公認候補の擁立を断念すると明らかにした。党本部からの指示を受け、すでに公認している元府知事の太田房江参院議員(67)=比例代表=に候補者を一本化する。

 府連の渡嘉敷奈緒美会長は同日夜、大阪市内で開いた会合で参院選の選挙態勢について報告。その後、記者団の取材に応じ、「党本部から2人分の力を1人に集中させ、府連を立て直してほしいと指示があった」と述べた。

 夏の参院選をめぐり、自民は太田氏のほかに元大阪市議の新人、柳本顕氏(45)を公認していたが、柳本氏は4月の大阪市長選に出馬し、参院選の公認を辞退していた。

 大阪選挙区では、日本維新の会の現職が立候補予定で、維新は2人目を立てることも検討している。公明党、共産党はそれぞれ現職を擁立し、立憲民主党と国民民主党の新人らも出馬を予定している。

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