北ミサイル「日米の認識は一致」 菅官房長官

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は28日午前の記者会見で、トランプ米大統領が今月9日の北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射を問題視しない考えを示したことに関し、日米の認識に差があるとの指摘を否定した。「ミサイル発射は関連する国連安全保障理事会決議に違反するもので、日米両政府の認識は一致している」と述べた。

 菅氏は、トランプ氏の発言について「米朝首脳同士の信頼関係にかかるやりとりの中で行われたものだと理解している」と語った。その上で「日米両国は引き続き安保理決議の完全な履行を進めていきたい」と述べた。

 トランプ氏は27日の共同記者会見で、ミサイル発射について「北朝鮮は核実験をせず、弾道ミサイルも発射していない。長距離ミサイルも発射していない」と話した。一方、首相は「極めて遺憾だ」と述べた。

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