陸自オスプレイ、木更津駐屯地に暫定配備へ 防衛省が地元説明を開始

 岩屋毅防衛相は24日の記者会見で、陸上自衛隊が南西諸島防衛強化のため導入する輸送機V22オスプレイについて、陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備する方針を明かした。原田憲治防衛副大臣が同日、渡辺芳邦市長と市役所で面会し、暫定配備に理解を求めた。

 防衛省は令和3(2021)年度までにオスプレイを計17機を導入し、最終的に佐賀空港(佐賀市)に配備する計画。ただ、地権者との調整が難航しており、暫定配備地が必要な状況となっている。

 岩屋氏は木更津駐屯地の選定理由として、オスプレイの運用には1500メートルの滑走路が必要なことや、既存施設が利用可能なことなどを挙げた。その上で「地元の理解が得られるように丁寧に説明したい。了解いただけた場合、今年度末から暫定配備を開始したい」との考えを示した。「暫定配備期間をできるだけ短縮できるよう努力していく」とも語った。

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