「トランプ大統領の参拝はあるか」 夕刊フジの質問に靖国神社の回答は…

 ドナルド・トランプ米大統領に対し、国賓としての来日(25~28日)に合わせた「靖国神社(東京・九段北)への参拝」を熱望する声がある。戦後七十余年の歳月を経て、日米の「真の和解」「同盟の絆」を発信できるからだ。夕刊フジが「参拝の打診」の有無などを問い合わせたところ、靖国神社は文書で意味深長な回答をしてきた。

 トランプ氏は今回の来日で、天皇皇后両陛下との会見や、宮中晩さん会、安倍晋三首相との首脳会談、ゴルフ外交、大相撲夏場所千秋楽観戦など、分刻みの多忙なスケジュールが組まれている。

 靖国参拝を求める声も多いため、夕刊フジは先週、靖国神社に質問状を送付した。23日までに靖国神社社務所名で届いた回答は以下の通り。

 まず、質問1で「過去に米国の大統領や副大統領、駐日大使が、靖国神社を参拝したことがあるか」と聞いた。靖国神社は、「正式参拝の記録はありません」と回答した。

 そこで、質問2で「トランプ米政権側、あるいは日本政府から、今回のトランプ大統領訪日に合わせて、参拝したいとの打診はあったか?」と、質問3では「各国大統領クラスの参拝方法や手順、ルート」について、それぞれ尋ねた。

 靖国神社は、質問2と質問3を合わせて、「警備上の都合などにより、回答を控えさせていただきます」と回答した。

 これは明確な否定とは思えない。官邸周辺の「靖国参拝は難しい」との声も聞こえるなか、電撃参拝があり得るのか。

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