政府、領土・主権展示館の活用検討する有識者懇開催へ

 宮腰光寛領土問題担当相は21日午前の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)が日本固有の領土であることを発信する政府の領土・主権展示館(東京・日比谷公園)の移転・拡張に向け、効果的な手法を検討する有識者懇談会を同日夕に開くと発表した。

 宮腰氏は「取り組み開始から6年余りが経過し、より効果的な発信に向け、これまでの取り組み実績を評価するとともに、今後の施策の方向性を検討することが必要だ」と述べた。

 有識者懇談会では外交・安全保障、国際法、歴史研究などの専門家13人が議論し、7月ごろをめどに宮腰氏に提言する予定だ。

 領土・主権展示館は現在の市政会館から「虎の門三井ビルディング」(千代田区霞が関)の1階に移転することが決まっている。移転後の面積は現在の7倍の約700平方メートルになる。

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