衆院で陛下ご即位「賀詞」議決へ 共産含め全会一致の見通し

 衆院は9日の本会議で、天皇陛下のご即位に祝意を示す「賀詞」を議決する。与党幹部によると、共産党を含め全会一致となる見通しで、参院でも来週の本会議で同様の賀詞の決議を検討している。

 9日は、衆院議院運営委員会の高市早苗委員長(自民)ら25人による起草委員会が賀詞の案文を作成した後、大島理森衆院議長が本会議で読み上げる。

 上皇さまの天皇ご即位の際の賀詞は、皇位継承直後の平成元年1月ではなく、2年11月12日に行われた「即位礼正殿の儀」直前の同月6日に議決した。「国民ひとしく慶賀にたえない」とする内容で、当時の桜内義雄衆院議長が奉呈。このときは共産党が決議に反対した。

 今月1日に天皇陛下が即位された際、共産党の志位和夫委員長は「新天皇の即位に祝意を表します」との談話を発表した。

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