相模原市長選 元衆院議員の本村賢太郎氏が初当選確実

<統一地方選・神奈川>

 3期12年にわたる現職市政への評価が主な争点となった相模原市長選は、高い知名度を誇り、新人で元衆院議員の本村賢太郎氏(48)が、無所属で現職の加山俊夫氏(74)ら3候補を下して、初当選を果たした。

 午後8時過ぎ、早々と当選確実の一報を受け、中央区の事務所に駆けつけた支持者らからの大きな歓声で、会場は万歳と拍手で熱気に包まれた。

 本村氏は支持者らに深々と頭を下げ、「顔の見える市政を市民が望んだ。しっかりとかじ取りをしていきたい」と力強く決意を述べた。

 本村氏は、対話重視の市営運営を目指すと訴え、加山市政については「顔が見えない」などと指弾し、対決姿勢を打ち出した。県議と衆院議員としての経験を掲げ、教育支援や介護、医療施策の充実などを訴えて支持を集めた。

 加山氏は、在日米軍相模総合補給廠一部返還地での開発計画などの市政継続を求め、新人で元市議の宮崎雄一郎氏(52)は、市財政の立て直しの必要性などを強調し、新人で元県議の八木大二郎氏(55)は、高齢者対策として交通インフラの整備などを訴えたが、及ばなかった。

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