「拉致被害者奪還に全力」菅氏、UAゼンセンの署名受領

 北朝鮮による日本人拉致問題を担当する菅義偉(すが・よしひで)官房長官は4日、日本最大の産業別労働組合「UAゼンセン」から、拉致被害者の早期救出を求める50万4049筆の署名を受け取った。菅氏は「拉致被害者全員の奪還に向け、全力で頑張る」と述べた。

 菅氏は2月に行われた2回目の米朝首脳会談で、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に拉致問題を提起したと報告。その上で「最後は安倍晋三首相と金委員長の1対1の会談で決めるべき問題だ」と述べ、早期の全面解決に意欲をみせた。

 UAゼンセンには松本京子さんなど当時組合員だった被害者や特定失踪者がいる。平成14年から拉致被害者家族の支援に取り組み、23年からは拉致問題担当相への署名提出活動を始めた。今回の提出分を含めると、署名の提出筆数は200万を超えるという。

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