首相、新元号の公表方法と発表者は「検討中」 参院予算委員会で

 安倍晋三首相は18日の参院予算委員会で、4月1日に事前公表する新元号の発表方法について「発表者も含め現在、検討中だ」と述べた。首相は「日本人の生活の中に深く根ざしたものになるよう、国民に分かりやすい形で伝わるようにしたい」と語った。平成へ改元した際は、小渕恵三官房長官(当時)が新元号を発表している。

 一方、菅義偉(すがよしひで)官房長官は「女性宮家」創設など皇位継承の安定策の検討について、皇太子さまの新天皇即位後、速やかに始める考えを示した。

 また、首相は先月開かれた2回目の米朝首脳会談をめぐり、日米両政府が事前に方針をすりあわせる機会が少なかったとの指摘に対し「トランプ米大統領との直接の会談や電話会談が少なかったことによる問題や弊害はない」と反論した。

 首相は先月の米朝首脳会談で「(通訳を除いて1対1の)テタテ会談でトランプ氏が拉致問題について言及し、少人数の夕食会でも提起して真剣な議論が行われた」と説明。「私の考えをしっかり伝えていただいた」と評価した。河野太郎外相は「2回目は米国の方針がかなり明確だったので1回目ほど綿密な協議はいらなかった」と述べた。

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