首相、連続4選に否定的「最後の任期に全力」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は14日の参院予算委員会で、党内で浮上している党総裁連続4選論について「党則で禁じられている。ルールに従うのは当然だ」と述べ、否定的な考えを示した。「3選を果たしたばかりで、最後の任期で全力で結果を出すことに集中する」とも語った。

 党総裁の連続4選をめぐっては、二階俊博幹事長が12日の記者会見で「十分あり得る」と容認する姿勢を示している。一方で、党内では安倍政権が長期化し、首相に権力が集中することへの懸念も出ている。

 自民党総裁の任期は平成29年の党則改正で連続2期6年から連続3期9年に延びた。昨年連続3選した安倍首相の任期は33年9月までで、連続4選のためには党則の改正が必要となる。順調ならば安倍首相の通算在職日数は今年11月に桂太郎を抜き、憲政史上最長となる。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ