2期目うかがう小池都知事がパーティー 自民は冷ややか

 東京都の小池百合子知事が19日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催した。来年夏に控える都知事選について触れることはなかったが、「2期目への布石」(地域政党「都民ファーストの会」都議)とされる。また、古巣の自民党との関係改善の糸口を探り、二階俊博幹事長詣でを繰り返す。しかし、党内は「反小池」が主流で、都知事選に独自候補を擁立する方針だ。永田町からは「四面楚歌(そか)だ」と突き放す声も聞こえる。

 パーティーは、報道陣に非公開で行われた。小池氏は「多くの支援をいただいております」と笑顔で出席者に語りかけ、2020年東京五輪・パラリンピックを見据えた施策や受動喫煙防止条例制定など知事としての実績をアピールした。

 パーティーに集まったのは業界団体の関係者ら500人以上。国会議員や都議などは「招待していない」(関係者)という。

 小池氏は、平成29年の都議選で都民ファーストの会を率いて自民を惨敗に追い込み、続く衆院選では当時の希望の党代表として安倍晋三政権に挑んだ。自民党には遺恨が残っている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ