山梨県知事選、出馬の4氏が第一声

 「国との折衝力が弱い」と同氏を批判する長崎氏を意識し、「中央とのパイプも大切だが、1つのパイプでは詰まってしまうこともある」と指摘。さらに「政治の主人公は国やひとつの党ではない」と訴えた。

 出陣式に無所属の中島克仁衆院議員、立憲民主党の宮沢由佳参院議員、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)の幹部、県内6市町村長らも出席した。

 選対本部の最高顧問を務める輿石東・元参院副議長は「山梨だけでなく日本の政治を変える意気込みで政治の流れを変えよう。私も微力だが全力で頑張る」と支援を訴えた。

 長崎氏

 長崎氏が昭和町内で行った出陣式には、自民党の岸田文雄政調会長、公明党の高木陽介国会対策委員長らが応援に駆けつけた。

 壇上には県選出国会議員や県議、業界団体代表、甲州市の田辺篤市長と南部町の佐野和広町長が並び、支持者ら約1800人(陣営発表)が集まった。

 長崎氏は「知事選は県民一人一人の未来を勝ち取る戦いだ」と強調。「山梨は4年間停滞した。明日に希望が持てない政治は、本来の政治ではない」と後藤県政を批判した。

 さらに「年間約7千人の若い人が山梨から離れている」と指摘。観光客のリピーターなどを含む「リンケージ人口100万人」を目指す後藤氏に対し、「言葉でごまかすのではなく、政策論争の中で県民に判断いただきたい」と訴えた。

 さらに「(選挙戦で)県民の夢を実現する環境、土台をどう作るかが決まる。必ず山梨の未来を切り開く」と決意表明した。

 岸田氏は「長崎さんは山梨がチャンスをつかみ取るのにふさわしいリーダー」、高木氏も「自公連立政権を前進させる大きな枠に、山梨県も入ってほしい」と支援を訴えた。

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