大阪北部地震半年 被災地の小学校で防災新聞づくり

 今年6月の大阪北部地震から18日で半年。被災地で防災に関するさまざまな取り組みが進められているが、大阪府高槻市の市立松原小学校(神崎雅子校長)でも、4、5年生が防災意識を高めようと、3種類の防災新聞を作った。今後、地域に配布し、読んでもらうという。

 子供たちがまちや社会の課題を分析し、解決に向けてチャレンジする「シティズンシップ(市民性)教育」の一環で、NPO法人「JAE」(大阪市北区、坂野充代表理事)が、国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」助成を受け、日本NIE(教育に新聞を活用する活動)学会研究委員会とともに実施した。

 児童15人が3班に分かれて11月に制作を開始、テーマは6月の大阪北部地震に合わせ、「地震」に設定。新聞記事の書き方などを学んだあと高槻市危機管理室に取材し、新聞を作成した。児童はそれぞれ「子どもの防災新聞」、「シティズン新聞」、「シティズンシップで命を守る」と題し、家庭での備えやけが人の応急措置、日頃の心構えなどについてまとめた新聞を完成させた。

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