茨城県議選、9日に投開票迫る 深夜に大勢判明

 任期満了に伴う茨城県議選(定数62)は9日に投開票され、同日深夜に大勢が判明する見通しだ。来春の統一地方選に向けて、各政党は国政に影響を与える選挙と位置づけ、激戦を展開している。県議会最大会派の自民が勢力を維持できるか、県議選初挑戦の立民が議席を奪取し、県内に足場を築けるかなどに注目が集まる。

 自民は公認38人、推薦1人を擁立し、13人が無投票で当選した。現職の全員当選を目指しつつ、保守系新人の当選後の会派入りなどで勢力拡大を図る。県内で人気の高い石破茂元幹事長らが県内に入り、支持を訴えたほか、無投票当選の県議らが応援に回るなど組織力を武器に選挙戦を展開した。

 党県連代表が引退する国民は、同党県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」から公認5人、推薦2人を擁立し、1人が無投票当選を決めた。現有5議席の死守を目指す。連合茨城などの組織票を固めつつ県フォを前面に押し出し、立民を支持する労組票も取り込みたいところだ。

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