男女共同参画白書 女子スポーツを特集 フィギュアやマラソンで無月経や疲労骨折目立つ

 政府は15日、「平成30年版男女共同参画白書」を閣議決定した。スポーツ界での女性の活躍や健康について初めて特集。痩せといった低栄養状態が無月経や骨密度の低下を招き、選手生命を短くしたり、引退後の骨折のリスクを高めたりする可能性があると指摘した。

 白書では、最近の夏季・冬季五輪で女子選手の方が男子選手より多く金メダルを獲得していると紹介。一方で、女性は運動量に対して必要な食事を取らないため、低栄養状態や無月経になり、骨密度が下がって疲労骨折につながるケースなどがあると指摘した。

 無月経と疲労骨折の割合は、フィギュアスケートや新体操などの「審美系」やマラソンなどの「持久系」の競技で目立つ。また、栄養面などの管理が行き届いている日本代表の選手より、国内大会レベルの選手に多くその症状がみられるとした。

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