豊洲問題 排水費用に数千万円 議会特別委で都が説明

 東京都は27日、豊洲市場(江東区)の移転問題を審議する都議会の特別委員会で、水産仲卸売場棟など建物4棟の地下空洞にたまった水を排出する費用について、4棟がある3つの街区でそれぞれ数千万円に上るとの見通しを明らかにした。

 地下空洞にたまった水はアルカリ性が強いため、ポンプでくみ上げて中和処理した後、下水道に流している。中和処理に必要な薬品や機器のリース代のほか、下水道料金などがかかるという。都幹部は「今後、排水量の実績に応じて確定させる」と説明した。

 都は13日に排水を開始。25日までに計約1万8千立方メートルを排水しており、開始から3カ月程度かけて水位を下げる。

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