維新の女性議員、有権者の社長にゴディバのチョコ渡す「知人から託された」:イザ!

2014.9.17 13:39

維新の女性議員、有権者の社長にゴディバのチョコ渡す「知人から託された」

 大阪維新の会の広田和美大阪市議(51)=福島区選出=が、同区内の有権者である不動産会社の社長に高級チョコレートを渡していたことが17日、分かった。公職選挙法は政治家が選挙区内の有権者に金品を贈ることを禁じているが、広田氏は「チョコレートを買った支持者から『代わりに渡してほしい』と頼まれた」と説明し、違法性を否定した。

 広田氏によると、12日昼すぎに会社を訪問。社長が不在だったため、受付の女性従業員に広田氏の名刺とゴディバのチョコレート(3千円相当)が入った紙袋を手渡し、「チョコレートです。政治資金パーティーに来ていただいたと思うので、あいさつに来ました」と伝えた。

 広田氏は産経新聞の取材に対して、共通の知人である支持者の女性から社長を11日の維新の政治資金パーティーに誘ったと聞かされたと説明した。12日は女性と2人で社長にあいさつする予定だったが、女性に急用ができ、チョコレートを渡すよう託されたとしている。その後、社長がパーティーに出席していなかったことが判明したという。

 広田氏は「女性から預かった物だときちんと説明できていなかった。そもそも預かること自体が軽率だった」と話している。

 維新代表の橋下徹氏(大阪市長)は「事実関係を確認するが、預かることもダメ。(来年春の)統一地方選挙が近づく中、誤解を受ける行動はしないよう注意しなければならない」と述べた。