「静岡鋳物の魅力広めたい」 一般向け「重太郎」で身近に 栗田産業

自社ブランド「重太郎」のぐい呑みなどをアピールする栗田産業の栗田圭副社長=静岡市駿河区(那須慎一撮影)

自社ブランド「重太郎」のぐい呑みなどをアピールする栗田産業の栗田圭副社長=静岡市駿河区(那須慎一撮影)

 静岡鋳物の魅力を広めたい-。こう意気込むのは、静岡市駿河区に本社を置き、鋳物製造を行う栗田産業の栗田圭副社長(41)。同社は、大手ロボットメーカーの鋳物製造などを行い、高い技術力で長年、業界内で知られる存在。ただ、「もっと鋳物を身近に感じてもらいたい」との思いから、スズを用いて、高いデザイン性を持たせた一般向けの酒器や箸置きを開発。明治期に同社を創業した初代社長の名前を取って「重太郎」ブランドとして積極販売に乗り出した。静岡市内の鋳物の歴史を探りながら、一般消費者向けの鋳物商品を開発した思いを探る。(那須慎一)

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