上方落語にも登場 ウナギの頭を大阪人が食べる理由

前の写真へ
次の写真へ
ウナギの頭を佃煮にした「半助煮」

ウナギの頭を佃煮にした「半助煮」

 ウナギの稚魚の漁獲量が減少傾向にあり絶滅が危惧されるなか、本来なら捨てられるウナギの頭を丸ごと食べられるようにと、商品化する取り組みが進んでいる。商いの町として発展してきた大阪ではウナギの頭を「半助(はんすけ)」と呼び、食材を無駄にしない“始末の精神”の象徴とされてきた。濃厚なダシがとれるうえ、美容にいいコラーゲンもたっぷり。「ウナギが食卓から遠ざかかりつつある近年、これを見逃す手はない」と、関係者は意気込んでいる。(上岡由美)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ