大阪・泉佐野市、PCRセンター7月開設 検査費実質無料に

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の延長を受け、大阪府泉佐野市は11日、7月上旬をめどに市内にPCR検査センターを開設するとともに、市民が受ける検査費用を7月から助成すると発表した。企業などが取引先から陰性証明書の提示を求められる事例が増えていることを踏まえた措置。市民が実質無料で検査を受けられるようにする。

 PCRセンターは南海りんくうタウン駅の駅ビル内に開設。検査費の助成は1回上限5千円で、1人9回まで利用できる。検査費を1回5千円以内に抑えることを条件に運営業者を公募するため、受検者の負担は実質ゼロになる。

 また、入院を受け入れる医療機関の逼迫(ひっぱく)で感染者が自宅療養を余儀なくされるケースが増えていることから、家庭内感染を防ぐため、家族が市内の宿泊施設で過ごす場合の宿泊費などを7月から助成。1日上限1万円で最大14日間としている。

 市は、これらの経費を盛り込んだ総額約5090万円の補正予算案を、18日開会の臨時市議会に提案する。

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