【暮らし替えの道しるべ】快適なテレワーク環境を整えるには

 最近では、自宅でテレワークやオンライン授業などが当たり前になっている方も多いのではないでしょうか?

 狭い家で誰かがオンライン会議や授業に参加すると、いっしょにいる家族も「生活音が入らないか」「画像にうつってしまわないか」と非常に気を使っています。

 テレワーク中の仕事場をリビングにしている方も多いかと思います。しかし本来、リビングは家族全員がリラックスするための共有スペースです。家族が過ごす場に仕事を持ち込む場合は、「ゾーンを分ける」必要があります。

 例えば、リビングと仕事をする場所(ワークゾーン)の間に仕切りを設けたり、仕事場だけ照明を切り替えたり。リビングの照明が癒やしの効果があるとされる暖色系の場合、仕事をする場所にはより作業効率が上がるとされる寒色系の照明をプラスして、集中できるようにしていきます。

 それでも、リビングは家の中で生活動線の中心にあることが多いため、子供が学校から帰宅して自室に行くときに通ったり、夕飯の支度の時間に調理する音が気になったりすることがあります。仕切りや照明でゾーンを分けたとしても、なかなか集中することは難しい場所ともいえるのです。

 テレワークが今後も継続するようであれば、思い切って、納戸やクローゼットの荷物を整理し、誰にも邪魔されない自分だけのワークスペースを確保するという選択肢も考える必要があるかもしれません。(日本ホームステージング協会 代表理事 杉之原冨士子)

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