インドで日本人女性がコロナ感染死 邦人160人感染

 【シンガポール=森浩】インドの首都ニューデリー在住の40歳代の邦人女性が3日、新型コロナウイルス感染によって死亡した。在インド日本大使館によると、新型コロナ感染によってインド在住邦人の死者が確認されたのは初めてとみられる。

 女性は10年ほど前からインドに住んでいたという。3日に容体が急変したもようだ。強い感染力を持つとされる「二重変異株」に感染していたかなど病状の詳細は分かっていない。

 インドは新型コロナの感染拡大が続いており、同国政府によると4日には累計感染者が2千万人を突破した。現地邦人の感染者も約160人となった。

 ニューデリーなど都市部では医療用酸素や病床の不足が深刻で、医療態勢は崩壊しつつあるとされる。日本政府は2日、通常の医療を受けられない危険性が高まっているとして、邦人に対して一時帰国の検討を求めた。

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