和歌山 コロナ最多55人感染 医療「パンク寸前」

 和歌山県は20日、10~90代の男女55人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日あたりの感染者数としては過去最多を更新した。

 県によると、人口10万人あたりの新規感染者数(一週間平均)は29・6人、入院患者数は353人で、ともに過去最多。県は新型コロナ患者用の病床を10床増やし、400床とした。

 野尻孝子・福祉保健部技監は「医療はパンク寸前。まだ大阪での飲食(で感染)などの事例もあり、このままでは感染が収まらない。県民の皆さんが意識し、行動の自粛をしてもらわないと命は守れない」と強い危機感を示した。

 和歌山市舟大工町の通所リハビリ施設「デイケアアクア」で利用者や職員の感染が相次ぎ、県が新たにクラスター(感染者集団)に認定した。

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