ワクチン接種遅れの戦犯、政府も手に負えない“獅子身中の虫”厚労医系技官 担当室長や23人宴会課長ら医師資格を持つ官僚が動き鈍い医師の盾に

【コロナ戦争の戦犯】

 新型コロナウイルスの「第4波」が指摘されるなか、日本でも先週から、高齢者へのワクチン接種が始まった。ただ、人口あたりの接種率は1%に満たず、数十%というイスラエルや米国、英国などから大きく出遅れている。国産ワクチンの開発も進んでいない。わが国は「医療先進国」「世界有数の病床数」を誇っていたはずだが、欧米に比べて感染者数は圧倒的に少ないのに、各地の感染対策病床は逼迫(ひっぱく)しつつあるという。一体どういうことなのか。注目される「医系技官」の存在。評論家の八幡和郎氏が「コロナ戦争の戦犯」に迫る。 

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 日本医師会の中川俊男会長は14日の記者会見で、大阪府などの感染状況を受けて、「第4波だ」「(大阪では)すでに医療崩壊が始まっている」「首都圏1都3県でも(医療崩壊が)発生する恐れがある」「(蔓延防止等重点措置ではなく)状況によっては、早期の緊急事態宣言発令も必要だ」「昨年の宣言時のような、『広範囲での強い外出自粛要請』などをせざるを得ない」と訴えた。

 東京都医師会の尾崎治夫会長は13日の定例会見で、「(東京五輪は)これ以上、感染が広がることがあれば、無観客であってもなかなか難しい面も出てきている」と語った。

 欧米に比べて、日本は感染者数も死者数も圧倒的に少ないのに、私には不可解に感じる。

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