東京都の緊急事態宣言検討で千葉知事「感染拡大すれば強い措置を」 

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための政府による蔓延(まんえん)防止等重点措置の適用が20日、始まる。千葉県内では東葛地域の5市(浦安、市川、船橋、松戸、柏の各市)が対象。大阪府が緊急事態宣言の発令を政府に要請する方針を固め、東京都も要請を視野に入れているが、千葉県の対応について熊谷俊人知事は19日、「感染が拡大すればより強い措置が必要になってくる」と述べ、今後の状況をみて判断する考えを示した。

 蔓延防止等重点措置の要請期間は5月11日まで。5市の計1万4千軒の飲食店で、午後8時までの営業時間短縮(時短)が求められ、事業規模に応じた協力金が支払われる。5市以外の飲食店では、引き続き同9時までの時短を要請する。

 熊谷知事は緊急事態宣言の必要性について、「まずは、蔓延防止等重点措置の効果を最大限に発揮するために全力で取り組むことに集中する。感染拡大の傾向や医療提供体制をモニタリングし、その場その場で適切に判断したい」と述べた。

 東京都が緊急事態宣言の発令を要請した場合に関しては、「都の考えをしっかりと聞いた上で、1都3県の知事で意見交換を密にして対処方針を決める」と話した。

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