高齢者ワクチン接種開始 初日は1139人、順番いつ回ってくる?

 65歳以上の高齢者約3600万人を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が始まったが、初日に接種を受けたのは1139人だった。第1弾として47都道府県に送ったワクチンは約5万人分だったが、いつ順番が回ってくるのか。

 東京都では12日、世田谷区と八王子市で接種を実施。同市は先着順で予約を受け付けたが、全国的には高齢者施設の入所者への接種が多かった。

 第2、第3弾は12日の週と19日の週で、配送量は5倍に増える。26日の週には事業主体となる全1741市区町村に各1箱配送される。

 厚生労働省が全市区町村を対象に接種開始の予定時期を調べたところ、5月10日が111自治体と最も多かった。政府は、6月末までに約5000万人分を調達し、全高齢者分を市区町村に配布し終える計画だ。

 高齢者の接種終了は7月以降になる可能性が高く、その後は65歳未満の基礎疾患のある人や高齢者施設の従事者らに優先して接種が行われ、健康な人が後に続く。医療現場からは、医療崩壊の防止につながると期待の声の一方、「東京五輪に間に合わないのは明白」と危惧する声も相次いだ。

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