ワクチン接種の60代死亡 脳出血、因果関係評価へ

 長崎県は14日、米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した医療従事者の60代女性が、脳出血で死亡したと発表した。県によると、基礎疾患や副反応を疑う症状はなく、接種との因果関係は現時点では不明。国の専門部会が事例を評価する。

 県によると、女性は医療従事者を対象とした1回目の接種を3月中旬に受け、約10日後に亡くなった。厚生労働省はワクチン接種後の死亡として今月7日までに報告があった6例を既に公表しているが、今回の事例が含まれているかどうかは明らかにしていない。

 県福祉保健部の中田勝己部長は発表した理由を「県民にとって初めての事業なので、情報公開が重要。県として専門家に意見を聞いており、理解が深まると考えた」と記者会見で説明した。

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