大津市の未就学児いじめ、第三者委が初会合 

 小学1年の児童(6)が大津市立保育園に通っていた当時、性別に違和感を抱えていることが原因で他の園児からいじめを受けて不登園になったとされる問題をめぐり、弁護士らでつくる第三者委員会(委員長・立命館大大学院の春日井敏之教授)が12日、同市役所で初会合を開いた。

 現行のいじめ防止対策推進法は対象を小学生以上と規定。児童の代理人弁護士らによると、第三者委による未就学児のいじめの調査は全国で初めてという。

 初会合では関係者に聞き取りを行うことなどが確認されたほか、母親や代理人の意見陳述があった。母親によると、児童が「たすけて。おねがい」とつづった手紙も提出したという。

 春日井委員長は会合後、「誠実に対応していく。検証にあたっては(小学生以上のいじめと)同様の手続きを踏むべきだ」と述べた。

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