「不要不急の外出控える」京都でも重点措置始まる

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ「蔓延防止等重点措置」が始まった京都市では12日、感染再拡大を警戒する声や、営業時間短縮の影響を懸念する声が聞かれた。一方で、朝の通勤電車内は混み合い、市中心部ではマスク姿の会社員らが職場に向かう、普段と変わらない様子が見られた。

 電車で大阪府内の大学に通う1年の男子学生(18)は「感染が急拡大している大阪を行き来しているので、いつ感染してもおかしくないと思っている」と述べ、「通学時間をずらしたり人混みを避けたりしているが、さらに不要不急の外出は控えるなど徹底したい」と話した。

 重点措置でこの日から、午後8時までの時短営業が求められる市内の飲食店。四条河原町近くで飲食店を営む井上智之さん(41)は「やむを得ない面もあるが、時短で思うように働けず、金銭面で困っているアルバイトもいる。生活が苦しくなっているのは事実だし、より実効性のある救済措置を構築してほしい」と訴えた。

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