ワクチン接種、女性7人がアナフィラキシー 静岡、副反応47例報告

 医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチン接種に伴い、静岡県は9日時点で副反応の報告が47例あったと発表した。このうち女性7人が医師によってアナフィラキシー症状と判断された。全員が接種後10分以内に発症していた。5人は一時入院したものの、いずれも回復しているという。

 県内では3月29日までにワクチン接種が約2万1千回行われており、アナフィラキシーの発症は約3千人に1人の割合だった。

 また、県内で9日、新たに23人の新型コロナ感染が確認された。地域別では焼津市10人、静岡市9人など。焼津市内の合唱サークルのクラスター(感染者集団)では新たに5人の陽性が判明し、参加した10人全員の感染が分かった。さらに同市内のカラオケを伴う飲食店でこれまでに利用者ら5人の感染が判明し、県内96例目のクラスターと認定された。関連の陽性者には合唱サークルの参加者が含まれている。

 県と静岡市はこの日、計4人が変異株検出用PCR検査で陽性と判明したと発表。今後の国立感染症研究所のゲノム解析によって、変異株陽性が確定する。

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