ジブチ自衛隊130人会合 感染者が相次ぎ判明

 防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は8日夜、臨時に記者会見し、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾の海賊対処行動に当たる自衛隊のジブチの活動拠点で、3月28日に約130人の隊員が参加したスポーツ交流会が開かれ、飲酒を伴う親睦会もしていたと明らかにした。拠点では、隊員計21人の新型コロナウイルス感染が判明している。防衛省は感染経路の詳しい調査を進めている。

 防衛省によると、ジブチの自衛隊拠点では、海上自衛隊のP3C哨戒機部隊の約60人と、警備などの「支援隊」として陸上自衛隊約80人、海自約30人が勤務。

 感染者21人の内訳は支援隊19人、P3C部隊2人で、接触があった支援隊32人、P3C部隊の1人を隔離。P3C哨戒機による監視任務は継続している。

 山崎氏によると、3月25日には隊員4人が生活物資購入の公用で拠点から外出し、ジブチの市街地の飲食店で昼食を取った。4月3日、このうち2人の感染が判明し、その後の検査で計21人の感染が分かった。

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