藤井棋聖、4年連続勝率8割超

 将棋の藤井聡太棋聖(18)=王位=は10日、大阪市の関西将棋会館で指された第79期順位戦B級2組最終11回戦で中村太地七段(32)を破り、今年度の対局を1局を残して勝率8割4分3厘(43勝8敗)とし、将棋大賞の勝率部門で、自身が持つ記録を更新する4年連続8割以上になることが確定した。

 通算4回の勝率8割以上は史上初となる。

 昭和48年度に創設された将棋大賞記録部門の勝率1位賞で藤井棋聖は昨年度、史上初の3年連続勝率8割超を記録。また、羽生善治九段(50)が持つ通算3回の8割以上の最多記録にも並んでいた。

 終局後、藤井棋聖は「今期はタイトル戦にも出ることができた。(4年連続で勝率が)8割以上という結果が出せたことは思っていた以上の成績だと思う」と話した。

 藤井棋聖は連勝記録を16(今年度1位)とした。また、順位戦B級2組を10連勝で終え、既に決めているB級1組昇級に花を添えた。順位戦の通算成績はこれで39勝1敗となり、順位戦での連勝記録も21に伸ばした。

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