男女8人に重いアレルギー コロナワクチン接種後

 厚生労働省は10日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種した20~50代の男女8人が、重いアレルギー反応であるアナフィラキシーを発症したとの報告があったと発表した。いずれもアレルギーの既往歴や持病があった。投薬などによって回復したり快方に向かったりしている。

 内訳は男性1人、女性7人。男性でアナフィラキシーが報告されたのは初めて。めまいや吐き気、かゆみ、低血圧症状などが見られた。医療機関の報告では、7人は接種と症状に関連があり、女性1人は「評価不能」とされた。

 国内では10日までに約14万8000人の医療従事者がこのワクチンを接種。アナフィラキシーが見られたのは計25人となった。厚労省は今後、専門家による会合で症例を詳しく検討する方針。

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