医師ら接種、各地で本格化 対象470万人順次配送 ファイザー製ワクチン

 新型コロナウイルス患者を治療する医療従事者らへの米製薬大手ファイザー製ワクチンの優先接種が5日、本格的に始まった。対象は約470万人。同日は東北から九州まで各地の医療機関で実施された。ワクチンはこれまで最大約68万人(約136万回)分が到着。政府は都道府県に割り当てた分を順次配送する。

 5日は山形市の同市立病院済生館で医師や看護師、薬剤師ら計155人、福井市の福井県立病院で医師や事務職員ら計165人が接種を受けた。このほか、神戸市の市立医療センター中央市民病院や、岡山市の川崎医科大総合医療センター、福岡市の福岡市民病院などでもスタートした。

 政府は一般の人への接種に先立ち、コロナ患者と頻繁に接する機会のある医師や看護師、薬剤師、救急隊員、海上保安庁職員、保健所職員らを医療従事者らと定義し、接種を優先させている。

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