栃木県でワクチン優先接種始まる

 医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの優先接種が5日、栃木県で始まった。来週にかけて計1万4千回分のワクチンが県内に届けられ、まず感染症指定医療機関を中心とする19医療機関で接種を行う。

 感染者の治療を担っている芳賀赤十字病院(真岡市)で接種を受けた本田正徳院長(62)は「少しチクッとしただけ」と笑みを浮かべ、「医療従事者にとって心強い武器だ。多くの国民に接種を受けてもらい、コロナが収束するよう願っている」と話した。同病院では4日間かけて675人に接種し、3週間後に2度目の接種を行う。

 県内では、国による先行接種が国立病院機構宇都宮病院(宇都宮市)で先月行われた。高齢者向けの接種は4月12日から順次開始の予定。国は高齢者全員の2回分のワクチンを6月末までに自治体へ供給する方針を示している。(山沢義徳)

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