コロナワクチン接種、埼玉でも開始

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が4日、埼玉県内で始まった。第1例目の接種は戸田市の公平病院で行われ、医師や看護師に米ファイザー製ワクチンが打たれた。

 県が調整した医療従事者約22万2千人を対象とする優先接種の一環。公平病院では約2千人の接種が予定されている。自身も接種を受けた公平誠病院長は「各国の状況を見ても安全に接種できるのではないか。発症の抑止につながってほしい」と期待を込めた。

 現時点で国から埼玉県に割り当てられたワクチンは約4万1千回分にとどまる。大野元裕知事は4日の記者会見で「非常に少ない量だ。医療従事者が安心して患者への対応に当たることができるよう、十分な量の確保、送付をお願いしたい」と重ねて訴えた。

 4月には市町村を主体とする高齢者約193万6千人への接種が始まり、「基礎疾患のある人、高齢者施設などの従業員」「その他の人」の順で対象が広がる。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ