フォリフォリ破産で悲しみの声続々 SNS「初めて買った腕時計」「コロナでとどめを…」

 時計やアクセサリーの「Folli Follie」(フォリフォリ)を手がけるフォリフォリジャパン(東京)が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたと25日、産経ニュースなどのメディアが報じた。ギリシャ発祥のブランドとして知られ、全国の百貨店などにも出店するなど、多くのファンを抱えるフォリフォリ。この一報を受け、SNSに愛好者らからの驚きや悲しみの声が集まった。

 産経ニュースによると、負債総額は約13億円で新型コロナウイルスの影響で販売が落ち込んでいた。2006年2月期には55億円の売上高を計上していたが、その後は他社ブランドとの競合で苦戦していたという。

 この影響で、同日、ツイッターでは「フォリフォリ」がトレンド入りする事態になった。現役でアクセサリーを愛用しているというネットユーザーからは「フォリフォリの時計持ってるから残念」「若い頃から着けてたし、今でも使ってるものがある」「えー今でもピアス持ってるわ。キラキラで可愛かったけどなぁ」などの声。同社への思い出をつづる人も多く、「覚えてる限り人生で初めて買ってもらった腕時計がフォリフォリだった」「値段がちょうどよくて自分で買ってたなぁ。かわいいデザインだし、思い出いっぱいあるし、サービスもよかったのに。残念」「卒業旅行で母とギリシャに行ったとき、エーゲ海クルーズの船内で、記念にと買ってもらったブレスレットは、大切な思い出」「JDアイテムだったよな。お世話になったよ、私も」といったツイートも寄せられた。

 知名度の高いブランドでも、その価値を長い間維持することの難しさをあらためて痛感する人もおり、ツイッターには「昔はみんなサマンサのバッグ持ってフォリフォリの時計着けてる女子大生だらけだったな。なかなかブランドも生き残りの難しい時代ね」「安いアクセサリー屋増えたからかなぁ…」「時代に淘汰されたか」「こうしてまたブランドがコロナでとどめを刺される…」などのつぶやきも散見された。

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