ワクチン接種開始、あなたはいつ打てる? AIが予測 優先対象でない人は4~10カ月、供給遅れる懸念も

 新型コロナウイルスの流行収束の切り札と期待されているワクチン接種が17日、いよいよ国内で開始した。第1例目は、都内の病院で、米ファイザー製ワクチンが医師へ接種される。7月には東京五輪・パラリンピックも予定されており、ワクチンの順調な供給と接種態勢の整備が課題となる。

 政府は国立病院機構の施設など、まず全国100カ所の病院で同意を得た医療従事者4万人に先行接種して安全性を確かめる。1瓶当たり6回接種できる特殊な注射器を使用、2回目の接種は3月10日以降になる。

 その後、新型コロナ患者の診療や搬送に関わる推計370万人の医療従事者にも接種する予定。

 次に優先される65歳以上の高齢者約3600万人について、河野太郎行政改革担当相は16日の記者会見で、「4月から接種を開始することを見込んでいる」と明らかにした。接種期間は2カ月と3週間を想定しており、遅くとも7月には接種を終える見込みだ。

 続いて60~64歳の人や、糖尿病や慢性腎疾患など基礎疾患のある人、高齢者施設のスタッフと対象を広げていく。河野氏は全ての対象者への接種がほぼ終了する時期は「まだ定かではない」と明言を避けた。

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