コロナワクチン、若者も「なるべく接種を」 田村厚労相

 田村憲久厚生労働相は16日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルス感染症で重症化や死亡リスクが低い若者がワクチンを接種する必要があるかどうかについて「なるべく打ってもらって発症しない方が良い」と述べた。「まれだが重症化する人、命を落とす人がいる」と指摘した。

 さらに「軽症でも若者が発症すると医療機関で検査し、病床への影響も出てくる」と発症を抑える重要性を強調した。17日から医療従事者向けに接種が始まる米製薬大手ファイザー製のワクチンは、海外の臨床試験で発症を防ぐ効果が確認されている。若者の接種は高齢者や基礎疾患がある人などの後になる。具体的な時期は未定。

 田村氏は接種後に生じる副反応について「軽度でも国民は不安感を持つ。情報をしっかりと出すことが国民に理解してもらうために一番重要だ」と述べた。

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